
すべての人にQuality First(品質最優先)の治療を
当クリニックの理念は、「すべての人にQuality First(品質最優先)の治療を」です。
Quality First(品質最優先)とは、全てにおいて品質が最優先されるとする考え方です。
即ち、保険診療や自費診療に係わらず、一般に治療品質を落とす要因となるコスト、診療時間や治療経費(人件費や材料費)など、全ての要件より治療の品質を優先する事をお約束いたします。
ヨーロッパ基準の衛生・治療環境
Quality First(品質最優先)の優先順位が最も高いのが衛生管理です。

当クリニックでは、ドイツ シロナ(Sirona)社(旧シーメンス社)の医療機器を導入しています。
数ある医療メーカーの中から、品質最優先で、世界中の歯科界で最高レベルの品質と評価されており、世界のトップメーカーであるドイツ シロナ(Sirona)社(旧シーメンス社)の医療機器を選びました。ドイツ シロナ(Sirona)社(旧シーメンス社)の協力を受け、同社製の医療機器を導入する事により、最高レベルの衛生管理を実現する事をお約束します。
.
シロナはドイツの130年以上の歴史ある歯科用機器専門メーカーです。世界のトップメーカーとしてのシロナの市場における地位は、革新的な技術開発力、製造面における先進的な技術力に加え、国際的な情報の収集における努力を重ねた結果築かれたものです。優秀な労働力と今日まで努力を続けてきたからこそ、現在はもちろん、将来、必要となる製品を皆様にご提供できるのです。 私たちは、歯科医療を支える機器の研究開発から製造販売までを行っています。その中には、CAD / CAM修復システム(CEREC)、口腔内X線からパノラマなどの3Dイメージングシステム、トリートメントセンター、ハンドピースとハイジーン機器を含む、歯科医療で活躍する一連の機器が含まれています。
シロナは歯科における技術革新のリーダーとして、 1887年に最初の電動式歯科用ドリルを発明したことに始まり、私たちは常に一歩先の技術開発を牽引してきました。シロナの製品の技術革新は、歯科治療のための基準を設定し、我々のソリューションにより改善されたワークフローは、より良い患者さんへの治療環境と、ドクターの安心と安全をサポートし続ける歯科医療業界のグローバルリーダーです。
シロナは世界の29か所で3,000名以上の従業員を雇用し、世界約135カ国の市場に製品を展開しています。シロナの最大のマーケットである米国に続き、ドイツ、西ヨーロッパとアジアは、私たちにとって非常に重要なマーケットです。私たちは1997年にシーメンス•メディカル•テクノロジー部門から独立して新たに歯科医療に特化した企業として誕生しました。2006年には、米国ナスダック証券取引所(シンボル:サンシーロ)に上場しています。昨年度(期間:2011年10月1日から2012年9月30日)シロナは9.79億ドルの売上を報告いたしました。
イノベーションセンターでは、開発チームとして260名以上ものエンジニアと研究員が働いています。この理想的な環境で、彼らは精巧な新技術や新製品コンセプトの開発から商品化に至るまでの一連の業務を担っているのです。シロナでは技術革新のため、継続的に投資を行い過去6年間に合計2億5千万米ドル以上を研究開発に投じてきました。(シロナ社Webサイトより)
シロナ社 SINIUS TREATMENT CENTER(診療台)

当クリニックでは、シロナ社 SINIUS TREATMENT CENTER(診療台)を導入しています。
人間工学的に配慮された、長時間の診療の際も身体に負担をかけにくい、快適でデザイン性の高いトリートメントセンター(診療台)です。院内感染を防止する観点からも、優れた設計になっています。
内蔵式アダプターは、消毒プロセスを簡単に自動化します。必要に応じてボタンに触れるだけで、ホース内を水で洗浄することができます。この作業は、治療中でも実施することが可能です。(シロナ社Webサイトより)
.
.
シロナ社 DAC プロフェッショナル(クラスBオートクレーブ)

当クリニックでは、シロナ社 DAC プロフェッショナル(クラスBオートクレーブ)を導入しています。
主に耐熱性能のある治療器具(ミラー・探針・金属バット・バー・ファイル・リーマー・など)を滅菌パックで密閉し、滅菌に使用します。クラスBオートクレーブは、小型高圧蒸気滅菌器のヨーロッパ基準E13060で、「あらゆる種類の被滅菌物を安全に滅菌することができる」とされています。ヨーローパ基準では、従来より歯科診療に導入されてきたクラスNのオートクレーブでの診療はできません。トップレベルの滅菌を実現し、一人ひとりの患者さんに、常に新しく滅菌された治療器具で、治療をする事により、感染の危険性を最大限低減させる事をお約束いたします。
シロナのDACプロフェショナルは、医科の基準に準じた高度な滅菌を提供します。DACプロフェッショナルは小型高圧蒸気滅菌器のヨーロッパ基準EN13060のクラスB規格をクリアーする、高度なオートクレーブです。より高度な滅菌を可能にし、感染の危険性を大幅に低減させます。(シロナ社Webサイトより)
滅菌前の真空状態を作り出すプレバキュームでチャンバー内の滞留空気を抜き真空状態にしながら飽和蒸気を注入します、この工程を数回繰り返すことにより、あらゆる被滅菌物の隅々まで蒸気を行き渡らせ、トップレベルの滅菌を実現します。(シロナ社Webサイトより)

.
シロナ社 DACユニバーサル(コンビネーションオートクレーブ)

当クリニックでは、シロナ社 DACユニバーサル(コンビネーションオートクレーブ)を導入しています。
ハンドピース:タービン(主に歯を削るために使用する機器)・コントラ(主に歯を削るために使用する機器)・ストレート(入れ歯や被せ物を調整するために使用する機器)・エアスケーラー(歯石を取ったり根の治療に使用する機器)の洗浄・注油(エアスケーラーのみ)・滅菌・乾燥を自動で一連の作業として行う事を可能にします。従来の歯科診療(アルコールガーゼで拭くだけの消毒等でハンドピースを使いまわす)では、困難であった、内部の徹底洗浄により、高度な滅菌を可能にし、一人ひとり、常に新しく滅菌されたハンドピースで、治療をする事により、感染の危険性を最大限低減させる事をお約束いたします。


.
DACユニバーサルは、イギリスをはじめとするその他の国々のために制定されたHealth Technical Memorandum 01-05に準拠していると認定されています。the Department of Health (2009)(シロナ社Webサイトより)
小型高圧蒸気滅菌器のヨーロッパ基準EN13060のクラスSに準拠、またISO 15883:5 Annex Jにも適合しています。(シロナ社Webサイトより)
Foamesto3-s(ナノオゾンバブル水生成器)
当クリニックでは、ナノオゾンバブル水生成器を導入しています。Foamesto3-sは歯科医院初導入です。

当クリニックでは、ナノオゾンバブル水を使用した治療(歯周病治療・根管治療等)、ナノオゾンバブル水を使用した消毒・滅菌を行っています。ナノオゾンバブル水は機能水の1種で、最も強い消毒薬剤とされている、塩素系の殺菌剤と比べて10~30倍という強い殺菌力を持つ一方、飲用も可能なほど安全性が高く、従来の消毒薬剤に代わるものです。現在、市販されているナノオゾンバブル水は、1リットル5000円前後と、非常に高価ですが、水道水から生成する脱塩水と、酸素から専用機器で生成することにより、安価に生成でき、水のように大量にかけ流しで使用することができます。また、従来の抗生剤・消毒薬のように、使用による耐性菌の出現の心配もありません。
エアー除菌ユニット(お口の中に使用する空気をキレイにする装置)

当クリニックでは、エアー除菌ユニットを導入しています。
当クリニックでは、お口の中に噴射する空気も重視しています。従来、診療に使用する空気(削る機械を回したり、歯を乾燥させるのに使用)は、コンプレッサー(空気を取り込み圧縮する装置)の設置環境に依存し、通常、1つの機械室の中にコンプレッサー(空気を取り込み圧縮する装置)とブロア(バキュームで吸引した空気を排気する装置)が混在するため、排気を吸気する(他患者の口の中を吸った空気を再度、別の患者に使用する)問題を抱えていました。当クリニックでは、コンプレッサーから、診療室に空気を送る配管にエアー除菌ユニットを設置することにより、衛生的にも、倫理的にも問題の有るこの行為を解消し、感染の危険性を最大限低減させる事をお約束いたします。
滅菌パック

当クリニックでは、滅菌パックを導入しています。
滅菌パックに治療器具を入れ密閉してから、シロナ社 DAC プロフェッショナル(クラスBオートクレーブ)を使用し滅菌パックごと滅菌します。
基本セット(ミラー・ピンセット・探針・バキュームなど)・切削器具(ポイント・バーなど)・根管治療器具(ファイル・リーマーなど)・外科用の治療器具(ハサミ・ピンセット・ヘーベル・鉗子など)・印象用トレーなどは、治療の度に滅菌パックを開け使用します。
ハンドピースに関しては、洗浄・注油(エアスケーラーのみ)・滅菌・乾燥を自動で一連の作業として行うため、滅菌後に滅菌パックに入れています。
ディポーザブル製品

当クリニックでは、ディポーザブル製品を導入しています。
注射針やメス、縫合針、縫合糸はもちろん、グローブやコップ、エプロン、滅菌パック、さらに一部切削器具もディスポーザブル(使い捨てタイプ)を採用しています。一人ひとり、常に新しい物と交換します。
.
.
.
.
.
.
品質最優先の治療
治療はもちろんQuality Fast(品質最優先)です。
informed consent(説明と同意)からinformed choice(説明と選択)へ

当クリニックでは、informed consent(説明と同意)・informed choice(説明と選択)を重視しています。
品質の高い治療には何が必要でしょう。まずは、歯科医師との信頼関係を築く事ではないでしょうか。信頼関係を築くには、informed consent(説明と同意)が必要です。informed consent(説明と同意)とは、歯科医師から診療内容の説明を十分に受け(病気の種類や内容、進行状況・治療方法・治る確率・治療の危険性・問題点などを、患者さんが理解できる言葉で歯科医師が説明)、納得した上で治療を進める事です。さらに、複数の選択肢がある場合には、患者さんの選択を重視する、informed choice(説明と選択)を重視しています。
当クリニックでは、口腔内カメラを使用することで、鏡などでは確認しにくい、お口の中の状態(虫歯の状態・治療中や治療後の状態・歯石や歯垢の付き具合など)をモニターで見ることができます。「百聞は一見に如かず」です。丁寧な説明をお約束します。
シロナ社 ORTHOPHOS XG 5 CEPH(デジタル パノラマ セファロ レントゲン)
シロナ社 HELIODENT PLUS(デジタル デンタル レントゲン)

当クリニックでは、シロナ社 ORTHOPHOS XG 5 CEPH(デジタル パノラマ セファロ レントゲン) シロナ社 HELIODENT PLUS(デジタル デンタル レントゲン)を導入しています。
デジタルレントゲン装置はこれまでのレントゲン装置に比べてX線照射量が最大で1/10程度です。体にとても優しいレントゲンシステムを採用しています。さらに、全体的なレントゲンを撮影する、シロナ社 ORTHOPHOS XG 5 CEPH(デジタル パノラマ セファロ レントゲン)には、数多くの撮影プログラム(例えば、小児パノラマ撮影プログラムでは、眼球や甲状腺への照射を防ぐため撮影範囲の高さや幅の調整ができます。お子様のX線撮影ついて納得し安心してもらうことができます。)が用意されており、不必要な被爆を避けることができます。また、セファロ撮影モードを使用することにより、より正確で、高度な矯正治療が可能になります。また、デジタルであるため、撮影後、短時間で診療台のモニターで確認することができます。
.

.
.
.
.
シロナ社 シロピュア ノーオイルハンドピース

当クリニックでは、シロピュア ノーオイルハンドピースを導入しています。
従来より、一般的に使用されているハンドピース:タービン(主に歯を削るために使用する機器)・コントラ(主に歯を削るために使用する機器)・ストレート(入れ歯や被せ物を調整するために使用する機器)は、使用時に、ハンドピース潤滑用のオイルを噴霧してしまいます。潤滑用オイルが噴霧される事により大きく2つの問題が生じます。
1、歯の切削面にオイルが付着することによる、詰め物(インレー・CR)や被せ物(冠・ブリッジ)などの接着力の低下(外れない場合にも、接着力が低下することにより、2次虫歯になりやすく成ります。)
2、口腔内への不必要な潤滑用オイルの噴霧・侵入(潤滑油の大半は化学合成油)
当クリニックでは、シロピュア ノーオイルハンドピースを使用することにより、潤滑油噴霧の問題を解消します。ノーオイル切削面による、詰め物(インレー・CR)や被せ物(冠・ブリッジ)などの接着力の向上、口腔内への不必要な潤滑用オイルの噴霧・侵入の抑制(注:エアスケーラー使用時除く)をお約束します。

.
シロピュア ノーオイルハンドピース:ハンドピースに注油を施すことなく、高い耐久性とスムースな回転を与える ― この相反する要素の両立にシロナは長年に渡る研究を重ね、ついに夢を現実にしました。「シロピュア ハンドピース」 タービン、コントラ、そしてストレートと多岐に渡るハンドピースを全てノーオイル化。注油が不要という、従来の常識を覆すシロナ独自のテクノロジーです。ボールベアリングやギア等、摩擦抵抗が発生する箇所をDLC (Diamond Like Carbon) という特殊素材でコーティングすることにより、これらのパーツは乾いていながら滑りやすい「乾式潤滑特性」を持ちます。このシロナ独自の技術によって、注油なしでも完全な動作性能を発揮することが可能となりました。同時にオートクレーブ滅菌や磨耗に対してもハイレベルな耐久性と安全性を実現します。(シロナ社Webサイトより)
痛みの少ない麻酔治療(表面麻酔・電動注射器による麻酔・麻酔薬液保温器・細い針)

当クリニックでは、痛みの少ない麻酔治療(表面麻酔・電動注射器による麻酔・麻酔薬液保温器・細い33Gの針)を導入しています。
麻酔時の痛みは、大きく分けて2種類あります。針を刺すときの痛み(刺痛)と、麻酔液を入れるときの痛み(圧痛・温痛)です。
刺痛は、針を入れる時に、歯肉表皮を刺す事で起こる痛みです。歯肉表皮への表面麻酔の塗布を行い、表面に麻酔が効いてから針を刺す事で痛みを低減することが可能です。また、細い33Gの針を使用することにより、さらに痛みを低減することが可能です。
圧痛は、麻酔液を注入する時に、注入スピードが速過ぎたり、一定のスピードで注入出来ないことで歯肉が圧迫され起こる痛みです。 電動注射器による麻酔注射は、機械による制御により、常に一定のスピードで、圧痛を軽減。また、機械による一定圧に制御された注入圧により、細い33G(ゲージ)の針を使用することを可能にします。
温痛は、麻酔液と人体の温度差により起こるものです。特に冬など、体温より麻酔液の温度が著しく低い時に起こります。、麻酔液を人の体温と同じくらいに温める事でその痛みを軽減できます。
注 治療内容により、電動注射器による麻酔・細い33G(ゲージ)の針が、使用できない場合もあります。
ホスピタリティ
当クリニックでは、ホスピタリティを重視しております。

「ホスピタリティ」とは、「おもてなし」「思いやり」という言葉に訳されます。最近では医療現場などでも頻繁にこの言葉が使われるようになりました。当クリニックでは、Quality First(品質最優先)の治療に必要不可欠な物であると考えております。一般に歯科治療には、多くの不快感(苦痛)が伴います。「ホスピタリティ」の向上などを通して、人に優しいクリニックを目指すことをお約束します。
.
.
.
.
エコへの取り組み
当クリニックでは、医療安全の観点からディポーザブル(使い捨てタイプ)製品の多用する一方で、環境への負荷を最小限にする取り組みを行っています。

消費電力の少ないLED照明の採用、エネルギー効率の良い空調機器の導入、ゴミの減量化、リサイクルが容易な素材の製品を採用、自然分解する素材の製品を採用、雨水の再利用、などを通して地球・人に優しく、安心・安全な、クリニックを目指すことをお約束します。
.
.
.
.